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【ルール運用 フォーラム】 - フォーラム管理人 (?)

2012/04/20 (Fri) 19:32:33
*.ocn.ne.jp

フィギュアスケートにおけるルールについて
皆さんでディスカッションしながら、勉強しませんか。

コチラはプログラム・コンポーネンツ関連のルールについて
疑問解消や意見交換の場としてお使い下さい。

ISU Figure Skating
http://www.isu.org/

Japan Skating Federation Official Results Site
http://www.skatingjapan.jp/default.htm


※ 当然…ココにはトラブルの元は持ち込み禁止です。。。
危険物の持ち込みはお断りしますね。

選手及び競技関係者・投稿者などへの記述には十分にご注意ください。

BBSは公共の場と考えています。
ココには大勢の人々の目がある事を意識して書いて下さいね。
マナーを守れない方の書き込みはご遠慮下さい。

善良なファンの皆様が楽しんで頂ける環境で運営出来たら幸いです。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (男性)

2012/10/07 (Sun) 10:52:00
*.home.ne.jp

sakura様

おはようございます。

1点教えていただきたいことがあります。

最近、とある理由で2009-2010シーズンのジャンプ映像について繰り返し確認してみたんですが、見れば見るほど

・技術判定員は90度より若干足りなくても(だいたい最大10度程度足りなくても)認定している

としか思えないケースが散見しました。(一部で言われるヨナ選手だけでなく、浅田選手も同じでした。但し、所詮私の検証も目視ですが。)

「あらゆる選手に対して極めて公平に若干甘い」ように見えます。

そこで質問なのですが、

・そもそも技術判定員はルールで規定されている90度という角度を分度器で図るように「完璧に」見分けられるものでしょうか?
怪しい物はビデオ判定の筈ですが、それでも私には「進行方向」と「着氷の瞬間のエッジの正確な角度」を組み合わせた1度の狂いもない情報を得ることが人間に可能だとは思えないのです。
角度によっては5度や10度の違いは出てしまうのではないか、というのが私の現在の見解です。

ただ、私がいつも出入りしているブログ主によると
・出来ると思う
・逆に厳しいというケースもあるので、それは技術判定員の個性ではないか?
とのことでした。


sakura様のご見解を教えていただければ幸いです。

宜しくお願いします。


Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (男性)

2012/10/08 (Mon) 12:22:23
*.home.ne.jp

申し訳ありません。
参照資料を何も添付していませんでした。

2010年4大陸の3A+2T<の3Aをキャプチャーして離氷の瞬間と着氷の瞬間を合成した画像を添付します。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (男性)

2012/10/08 (Mon) 13:02:00
*.home.ne.jp

もう一枚添付します。
2009世界選手権 SP 3F+3Lo の3Loです。

Re:回転不足判定 - Skater_Sakura (?)  URL

2012/10/11 (Thu) 04:57:01
*.ocn.ne.jp

きれじろうさん

お久しぶりです。 コメント投稿に気づくのが遅くなりすみません。

>技術判定員は90度より若干足りなくても(だいたい最大10度程度足りなくても)認定している

>としか思えないケースが散見しました。(一部で言われるヨナ選手だけでなく、浅田選手も同じでした。但し、所詮私の検証も目視ですが。)

>「あらゆる選手に対して極めて公平に若干甘い」ように見えます。

まずは、以下のエントリーなど、回転不足判定に関する記事を読んで頂けると幸いです。

★回転不足の見方★ 審判はこう見ている・・・
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-170.html

【記事抜粋】
Blogでは回転不足判定の基準を1/2(180度)1/4(90度)と括弧付きで補足的に説明していますが
技術審判が180度/90度の角度で判断している訳ではありません。

あくまでルール(テクニカル・ハンドブック)の記載通り1/2の基準 1/4の基準をテクニカル・オフィシャルのミーティングで意識合わせした上で、判断しています。

回転不足を目視する場合、ブレード・靴を凝視してしまいがちですが
身体全体の向き(背中やおしり)などと同時に見る方が判りやすいです。
それと、氷のしぶきやトレース痕のカーブ(急なCの字)なども目安になります。

テクニカル審判は同じ位置から見ていますが、演技審判は横に広がり
JP1~JP9までリンクのロングサイドに広がっていますので見え方が違います。
GoE評価にバラつきが生じる理由の多くは見え方の違いです。【おわり】

上記のように、まず90度 という、厳密的な角度で判定していない事。
競技会ごとに指名された技術審判員の意識合わせの上で、【身体の捌き】も含めた、総合的な判断で判定している事。

【身体の捌き】 と、表現しましたが、良く言えば、とても器用というか…悪く言えば、審判の目を欺くような、巧妙なケースもあるのです。
例としては、グリなのに、グリっぽく降りない…とか。 実はツーフットなのに、一瞬だけ…とか。
実は成功していないのを、成功したように見える、ミスの誤魔化しは、割とあるんです。
そういった事を審判は、見逃してくれませんね。 
でも、明らかではないケースはスケーターズフェイバーで選手が不利益を被らない仕組みも確立されてます。


そういった事を踏まえて、映像をチェックして頂くと判りやすいかと思います。

競技会毎に、技術審判団も違う訳ですし、判定に関する意識合わせレベルも厳しい目にしっかり取るケースや若干許容範囲が広いケースもあるでしょう。

でも、同一競技会で同一カテゴリーの全選手が同じ判定基準(目安)で判定されていれば問題無いんですよね。

ノービスやジュニア選手などのコンペは、かなりしっかり取ります。(厳しく感じるケースが多い)
でも、これは将来のために繋がる。 と、理解してます。 
事実、様々な種類のエラー判定を受けた選手は、エラー判定を受けないように努力するから。


>角度によっては5度や10度の違いは出てしまうのではないか、というのが私の現在の見解です。

>ただ、私がいつも出入りしているブログ主によると
>・出来ると思う
>・逆に厳しいというケースもあるので、それは技術判定員の個性ではないか?
とのことでした。

私自身は、きっちり取る。 少しだけ許容範囲を広げる。 といった、【身体の捌き】への見解も含めた意識合わせ次第だと理解してます。
別にジャンプだけでなく、スピンやステップの判定にも、意識を合わせる必要性がありますから。

スピンのLv認定に必要な2回転を、開始した位置関係(ポジションが取れてから)から数えるのか?
頭もしくは足が通過してから数えるのか?

ロッカーやカウンターなどの難しいターンをスリー&チェンジやブラケット&チェンジになっているケースをどの程度まで許容するのか?など、意識合わせは多岐に渡るはずですから。

エラーを取られたり、取られなかったり…というように、コンペ次第で判定が変わるレベルの選手は数多く居ます。
要は、取られて損だと思うのなら、文句なしのエレメンツ実施技術を身につければいいだけの話。

判定が甘い&辛いって事よりも、判定に対する選手の向き合い方。でもあると思います。
客観的に応援しているファンの方々は、判定結果に一喜一憂するでしょうけど。。。

旧システムと違い、新システムの判定は比較評価ではありません。
選手個人毎の認定評価です。 選手を比較しながら判定を論じるのは、あまりお勧めできませんね。

浅田真央選手のキャプチャ画像ですが…
他の選手も含め、個々の競技会で、UR判定がしっかり取られた。と感じるケースも、今回は許容範囲が広いな。と感じるケースもありますね。

個人的な見解としては、近年の浅田選手の着氷はUR気味が多い。と、思ってます。(3Aだけではないですよ)
+Loなどは顕著な時がままあります。 (認定されるかは別)

先に述べたように、文句なしのレベルに到達する努力をすればいいだけだと思います。
どんな時代の選手も、判定結果で泣き言を言うぐらいなら、文句なしのレベルまで精進すればいい。って言われるんですから。

新システムはGoE評価がありますから、文句なしレベルには、高いGoEとして、評価されてます。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (男性)

2012/10/11 (Thu) 17:21:54
*.mesh.ad.jp

おお、ありがとうございます!
分かりやすい解説ありがとうございます。

<選手を比較しながら判定を論じるのは、あまりお勧めできませんね。

そのお気持ちはわかります。
ただ、現実問題として、ネットでは「選手を比較しながら判定を論じる(しかも不正確、あるいは自分の選手に都合の良い情報だけ抜き出すケースが多い)」という状況にあり、それに惑わされる方々が多いのも事実なのです。
例えばsakura様も取り上げておられた回転不足検証動画がそうですね。
ネットを徘徊したり、実際に不正を信じている方とコミュニケーションをとってみると、そういった情報を信じているとしか思えないケースがものすごく多いです。

今回、このような調査を実施したのも、以前sakura様にも取り上げていただいた私ネタのブログ記事で「もう一度(検証動画を)ゆっくりご覧ください」というコメントがあり、そういった人たちと正面から向き合うには、私自身が「詳細で正確な」事実を知る必要があった、ということなんです。

なんとなく不正を信じている人、惑わされている人達に
「スケーターの高GoEを獲得したエレメンツは、単なる成功とは【質】が違うのです。 この質の差を知らずして、成功・失敗だけを取り上げ、対選手比較や、選手批判などに使われるのは、経験者として残念な気持ちになります。実は凄い事なんだと知ってて欲しい部分です。」
というsakura様の想いを実感してもらうようになるためのステップとして私には必要な作業でした。


最近、あちらのブログの読者で、素朴にフィギュアスケートを見ているけれども、ルールが難しくて分からないので、ああいったいい加減な情報に流されてしまいがちになるんです、と言う方とメールでやりとりさせていただきました。
正確な情報をぜひ周知してほしい、と言われました。

やはり必要なのは、「誰もが簡単にイメージ出来て分かりやすい説得力のある正確な情報」なのです。

調べれば調べるほど、「ジャッジは公平に採点している」という結論になるんですが、それを多くの人に知ってほしいからこそ、今回このようなある意味ぶしつけな質問をさせていただきました。
これで彼らと向き合うにあたり、必要な情報は概ね揃ったかな、という気がしてます。(ホントはまだまだ足りないんでしょうけど)

というか、誠実な回答、すごく感謝してます。

有難うございました。

問題のある情報… - Skater_Sakura (?)  URL

2012/10/13 (Sat) 04:21:00
*.ocn.ne.jp

きれじろうさん

>ただ、現実問題として、ネットでは「選手を比較しながら判定を論じる(しかも不正確、あるいは自分の選手に都合の良い情報だけ抜き出すケースが多い)」という状況にあり、それに惑わされる方々が多いのも事実なのです。

確かに、この点の問題は何とかならないかなぁ…って、常々思いますね。

ファンの方々にとって、応援する選手には良い成績や、それに繋がる好判定があるほうが嬉しい訳ですし
ライバル選手の成績を上回って欲しい…というような願望もあるでしょう。

基本的にFS競技は公平公正に個人評価されている。 って事を前提に考えていない場合は大前提が崩れますよね。
そこには、数多くの誤解や、誤った情報を信じてしまっている…としか、考えられない方が、一定割合存在する事。
そういった方の中にはBlogや掲示板等で、誤解や誤りの情報を発信しているケースもあります。

>やはり必要なのは、「誰もが簡単にイメージ出来て分かりやすい説得力のある正確な情報」なのです。

そうですよね。 出来れば、メディアなども(ルールや競技性質に基づいた)正確な情報を発信して欲しいです。
私も微力ながら、様々な形で情報発信していますが、惑わされている方々には、なかなか届かない。

一部のTOPスケーターの判定や順位などだけに反応し、不正確な情報を発信しているサイトを疑いも無く信じてる。
ってケースを見てしまうと、何とかならないものか…と、思うのですが、そこに乗り込んで、『それは違いますよ…』とは出来ません。

地道に、代表的な例や注目選手の判定などに関する、ルールや技術などの説明を続けるしかないのでしょう。

回転不足判定の件でも、やはり、身体の捌きも含めた全体的な判定を行っている事も、正確には伝わらないですし、本当に難しい。と、痛感してます。

私自身が見て、選手が不当な判定を受けていると感じてしまう事例があれば、それはおかしくないか? と、疑問を投げかける事もありますし、ジャッジのヒューマンエラーは何度も指摘しています。

閲覧者の方から寄せられる質問にも、出来る限り正確な説明をするように努めていますが、ジャッジの不当な判定。と、信じている方には、なかなか理解してもらえないんですね。

疑問を投げかけられるケースの大半は、判定精度として問題の無いレベルなのですが。

フィギュアスケートに限らず、審判という仕事は、なかなか報われないなぁ…ってのが、正直な感想です。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2012/10/13 (Sat) 08:35:16
*.home.ne.jp

sakura様

>そこには、数多くの誤解や、誤った情報を信じてしまっている…としか、考えられない方が、一定割合存在する事。
>そういった方の中にはBlogや掲示板等で、誤解や誤りの情報を発信しているケースもあります。

彼らと会話して思うのは「全体で物事を考える」という発想が欠けているし、突き詰めて考えようとしない。
実際、あちらのブログで私に文句は言っても、逆に私の質問に対してきちんと答えてくれた人は誰も居ません。
それと、善悪二元論で考える人が多いような気がします。

これは現在の学校教育の欠陥かもしれません。
例えば平和教育だと、「戦争はいけません」だけで「どうすれば戦争を防ぎ、平和を維持出来るのか」という教育を受けた記憶が私は全くありません。
もしこれを真剣に考えるのであれば、現状分析において相手の考え方まで含め、多岐に渡らなければならないので、「全体で物事を考える」ようになるために物凄く役に立つはずなのにそれが無い。
その結果が今の状況なのかな、と私は考えています。


>出来れば、メディアなども(ルールや競技性質に基づいた)正確な情報を発信して欲しいです。
>私も微力ながら、様々な形で情報発信していますが、惑わされている方々には、なかなか届かない。

例えばテレビ解説なんかを見ていても、正直な話、旧採点時代から、あまり様変わりしていないように思います。
競技自体が変わったのですから(本質は変わらないにしても)、ファンや一般視聴者への情報伝達がルールに全く追い付いていないという印象です。

勿論、これほどの複雑なルールを簡単にイメージ出来るように説明するのはとても困難なことだと思います。
しかし、現実には「簡単にイメージ出来ない」説明だと、私のような素人はなかなか理解出来ないのです。

ですので、「回転不足の定義」なんかでも、なんとか分かりやすいイメージはないかなぁということで模索中です。
素案はこんな感じです。(正しいかどうかは別として)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1)着氷時の判定基準

a、判定基準はジャンプの進行方向
b、ルール上は90度以内だが、××(sakura様の解説を簡単に分かってもらえるように考え中)、結果として競技会ごとに「概ね90度を超えて100度程度までは認定している」ケースが多い

2)離氷時(所謂プレロテ)の判定基準

a、判定基準はジャンプの進行方向
b、進行方向後ろ向きで飛ぶジャンプ(=アクセル以外)の場合、進行方向後ろ向きを0度として、概ね離氷時に180度以上回ってしまっていたらDG(それともUR?)、それ以内なら問題なしとしている。

・上記1)か2)のいずれか、あるいは両方に抵触したら回転不足。(or UR)

※競技会ごとでは一貫している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先のコメントで書かせていただいた「素朴にフィギュアスケートを見ているけれども、ルールが難しくて分からない」方に、sakura様に質問させていただく前に「これはまだ正確じゃないけど、こんなイメージで私は考えてる」と書いたら、
「やっとイメージ出来た」との答えでした。

つまり、我々素人はこのくらい噛み砕かないとなかなか理解出来ないんです。

(勿論、間違ってたらすぐ訂正します。)

色々ありますけど、やはり教わる側は(私も含めて)「90度」という「具体的イメージ」は大事なんです。
これをあらぬ方向に誤解させないように説明しなければならないというのは難しいだろうなぁと痛感してます。


>一部のTOPスケーターの判定や順位などだけに反応し、不正確な情報を発信しているサイトを疑いも無く信じてる。
>何とかならないものか…と、思うのですが、そこに乗り込んで、『それは違いますよ…』とは出来ません。

はい。やらない方がいいです。(笑)


>地道に、代表的な例や注目選手の判定などに関する、ルールや技術などの説明を続けるしかないのでしょう。
>回転不足判定の件でも、やはり、身体の捌きも含めた全体的な判定を行っている事も、正確には伝わらないですし、本当に難しい。と、痛感してます。

ツイートを拝見していて「観るだけの人は理屈が先に立ってしまう気がします。」とおっしゃっる方がいらっしゃいますが、正にその通りで私も理屈です。(笑)
何しろ私がやってたのは組技の格闘技系のほうで関節技の決め合いはあっても3回転ジャンプは無い。(笑)
イメージしようにも出来ないんです。勿論、まだ「捌きも含めた全体的な判定」を理解しているとはとても言えない。
でもこれは私にとっては「分からない人の気持ちがわかる」という大きなメリットだとも思っています。


>フィギュアスケートに限らず、審判という仕事は、なかなか報われないなぁ…ってのが、正直な感想です。

順位を決める権限を好むと好まざるに係らず与えられた人たちなので、おっしゃる通り地道に説明しつづけるしかない、ということなんでしょうね。


13日 16:00 追記

丁度、上記で書かせていただいた私がメールで会話させていただいている方が所謂プレロテについて調べていてsakura様のHPに辿りついたそうです。

>sakuraさんの記事はイラスト、写真等も載せてあって解りやすかったです。

ということで、ものすごく高い評価みたいですよ。
ちなみにこの方は「流されてしまいがちになるんです」と言いながらも陰謀論に流されず、私の「回転不足検証動画の検証」の素案(不必要に長過ぎた)をきちんと読んでいただける冷静な方です。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2012/10/13 (Sat) 19:25:52
*.mesh.ad.jp

度々すみません。

こんな感じですと長文にはすぐ飽きちゃって読まない人でも最後まで読めて理解しやすいかな、と思うんですがいかがでしょう。
正誤判断も含めて添削をお願いできないでしょうか?

お手数ですが、宜しくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・
1)着氷時の判定基準

a、判定基準はジャンプの進行方向
b、一般に流布しているルールは90度(UR)、180度(DG)とされているが、実際はテクニカルハンドブックに記載されている「1/4の基準」(UR)、「1/2の基準」(DG)をベースに
b-①テクニカル・オフィシャルのミーティングで意識合わせし、
b-②さらに、競技会ごとに指名された技術判定員の意識合わせを行う。
その上で、現場の技術判定員が「総合的な判断」で判定する。※1
結果として競技会ごとに例えばURの場合「概ね90度を超えて100度程度までは認定している」ケースが多い。つまり厳密な90度ではない。

2)離氷時(所謂プレロテ)の判定基準

a、判定基準はジャンプの進行方向
b、進行方向後ろ向きで飛ぶジャンプ(=アクセル以外)の場合、進行方向後ろ向きを0度として、概ね離氷時に180度以上回ってしまっていたらダウングレード、それ以内なら問題なしとしている。
勿論、事前に意識合わせしているのは1)着氷時の判断と同様。

3)上記1)か2)のいずれか、あるいは両方に抵触したらURあるいはDG。

という、シンプルな運用ルールになっている。

※1、「総合的な判断」とは、実は競技会において、成功していないのを、成功したように見せかける(グリ降りにも係らずそのように見せない、ツーフットにも係らず、一瞬だけ 等)といったケースが結構あり、そういったものを技術判定員(3名)が見逃さず公正に判断するため、また、どこまでを許容範囲とするかを事前に意識合わせした結果に基づく。
これが、競技会ごとに微妙な違いが生じる理由。

いずれにせよ単体の競技会では一貫性があり、公正に判断している。

※10/14 19:20追記
ごまかした踏み切りを読ませていただいてます。もう頭が変になりそう・・・。

※10/15 9:10追記
sakuraさんのHPで勉強中。ちょっとこの質問早まったかもしれません。もっと勉強してからのほうが良かったかも。すみません。

誤認かも…? の、理由 - Skater_Sakura (?)  URL

2012/10/15 (Mon) 15:52:42
*.ocn.ne.jp

きれじろうさん

>彼らと会話して思うのは「全体で物事を考える」という発想が欠けているし、突き詰めて考えようとしない。
>実際、あちらのブログで私に文句は言っても、逆に私の質問に対してきちんと答えてくれた人は誰も居ません。
>それと、善悪二元論で考える人が多いような気がします。

私のBlogでも同じ事が起こりますね。
返答をしても、少し変化させて、主張は同じ。とか、議論が進まなかった事も多いです。

TV解説などは、簡単でもいいから、主要なルールを事前に説明したり、デジタル放送ですからDボタンで、簡単な説明があると違うと思うんですけどね。

>ツイートを拝見していて「観るだけの人は理屈が先に立ってしまう気がします。」とおっしゃっる方がいらっしゃいますが、正にその通りで私も理屈です。(笑)

回転不足判定の1/2基準や1/4基準をブレード着氷角度180度/90度と、画一的に解釈するのと同じですね。

確かにブレードの着氷に関しては、1/2や1/4と書かれていると、そこの角度だけに注目しがちですが
テクニカル・ハンドブックには、【着氷時のブレードが…】とは、書かれていません。

要するに、着氷時の1/2や1/4は、ブレードだけでなく、着氷動作全体を総合的に見ている事になります。
1/2や1/4の具体的な数値で【角度】が書かれていないのも、確認して頂ければ…と、思います。

テクニカル・ハンドブック日本語 第2版
http://www.jsfresults.com/data/fs/pdfs/comm/2012-13hb_single_j_ver2.pdf

着氷角度の10度程度不足 なども、ブレード角度は90度以上不足しているように見える着氷でも認定されているようなケースはTOから見える角度の問題もあるでしょうが、明確に足りてない。 と、判断しUR判定と、するのはフェアではないので、スケーターズフェイバーとしている可能性もありますし、そういった微妙な着氷に関しての、事前に意識合わせが必要な象徴的な事項の一つでしょう。

個人的に感じるのは、ルール文言を拡大解釈したり、都合よく解釈してはいけないという事。
コレは、ファンの方々だけでなく、審判自身も、ルールに書かれていない事を、勝手に解釈して、判定に持ち込んではいけない事と同じです。

回転不足判定に用いられるスーパースロー映像だったら、つま先がついた瞬間とブレード全体がついた瞬間も見分ける事が可能ですが、この際の【ブレード角度のみ】を見て判定していない。
高速で回転動作中なのですから、つま先がついた瞬間は100度程度の不足で、ブレード全体に体重が乗った瞬間は90度程度だった…
というように、見える場合もあるでしょう。
しかし、その部分だけを判定しなさい。 とは、ルールに書かれていません。

こういった事からも、特定選手だけのスロー映像や着氷の瞬間の足元”だけ”に注目した誤審・不正疑惑論議は不毛なんです。

上記に書いたように、不正や八百長が行われている。 と、審判を断罪しているようなケースは、ルールを拡大解釈していたり、誤解・誤認している可能性があります。

Re: 判定基準 - Skater_Sakura (?)  URL

2012/10/15 (Mon) 16:31:14
*.ocn.ne.jp


きれじろうさん

>正誤判断も含めて添削をお願いできないでしょうか?

技術審判資格を持っていない、元選手でよろしいのでしょうか…(^_^;)
なかなか、専門家さん達は、参加してくれないからなぁ…

《  》で追記もしくは訂正します。

>1)着氷時の判定基準

>a、判定基準はジャンプの進行方向

《踏み切った地点と着氷地点を結んだ仮想ライン コンビネーションなどは、その都度=2ndも踏み切り~着氷のライン》

>b、一般に流布しているルールは90度(UR)、180度(DG)とされているが、実際はテクニカルハンドブックに記載されている「1/4の基準」(UR)、「1/2の基準」(DG)をベースに

《あくまでルールに記載されているのは、数値による角度表記ではなく、「1/4の基準」(UR)、「1/2の基準」(DG)であり
判定は、ブレードの着氷角度のみを判定材料にしていない》

>b-①テクニカル・オフィシャルのミーティングで意識合わせし、
>b-②さらに、競技会ごとに指名された技術判定員の意識合わせを行う。

《TO(テクニカル・オフィシャル)のミーティングやジャッジ全体のジャッジス・ミーティングが行われている》
《競技終了後にも、アフターミーティングが行われている》
《全ての競技終了後には、レフリーやTコントローラーは署名だけでなく、報告書も作成する》

>その上で、現場の技術判定員が「総合的な判断」で判定する。
>※1 結果として競技会ごとに例えばURの場合「概ね90度を超えて100度程度までは認定している」ケースが多い。つまり厳密な90度ではない。

《ひとつ前のコメントに理由を記載しました》

>2)離氷時(所謂プレロテ)の判定基準

>a、判定基準はジャンプの進行方向
>b、進行方向後ろ向きで飛ぶジャンプ(=アクセル以外)の場合、進行方向後ろ向きを0度として、概ね離氷時に180度以上回ってしまっていたらダウングレード、それ以内なら問題なしとしている。
>勿論、事前に意識合わせしているのは1)着氷時の判断と同様。

《ルールでは【明らかに前向き、もしくはアクセルジャンプの場合後ろ向き】と、明記されていて、回転不足判定と同様に厳密な角度ではなく、身体全体の方向を見ている。》

※ 参考に…
★プレロテって何?★ 回転不足の事…?
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-173.html

★もうひとつのダウングレード判定!?★ DGを探そう!【問題編】
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-171.html

★DG判定を探そう!?★ スロー再生で確認!【解答編】 
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-172.html


>3)上記1)か2)のいずれか、あるいは両方に抵触したらURあるいはDG。

>という、シンプルな運用ルールになっている。

>※1、「総合的な判断」とは、実は競技会において、成功していないのを、成功したように見せかける(グリ降りにも係らずそのように見せない、ツーフットにも係らず、一瞬だけ 等)といったケースが結構あり、そういったものを技術判定員(3名)が見逃さず公正に判断するため、また、どこまでを許容範囲とするかを事前に意識合わせした結果に基づく。
これが、競技会ごとに微妙な違いが生じる理由。

>いずれにせよ単体の競技会では一貫性があり、公正に判断している。

《スケート界のルール策定に関して、定義や基準の記述が無いケースはあります。
暗黙の了解のように、絶対的なものを求めてはいけない性質のものはルールの定義や基準に入れないのです。》
※ ステップシークエンスの定義などが顕著ですよね。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2012/10/15 (Mon) 23:36:03
*.home.ne.jp

>ルール文言を拡大解釈したり、都合よく解釈してはいけないという事。

現在のつらいところは、経験者あるいはそれに類する経験を己の体で体験しないとなかなか「イメージが出来ない」ということなんでしょうね。
経験者と素人のギャップ、また、ルールがなかなか浸透しない利用もここにあると思いました。

我々素人はどうしても「単純さ」「明快さ」を求めます。

また、ファンにとっては応援する選手が「競技会」という優劣を決める大会に出る以上、「成功・失敗だけを取り上げ、対選手比較や、選手批判などに使われる」のは、もう宿命みたいなもので、そこを押さえるのは不可能だと私は考えています。
ファンの多くは素人で、なおかつ応援する選手に良い成績をあげてほしいからです。

結局ISUがファンに対してもっと「明快さ」を持ってルールを説明できるようにならないと、「ルールの周知」は難しいのかな、と思います。

と、言いながら、一方で新採点になって10年もたっておらず、今までそんなことを考える必要の無かった人にいきなりそんなことを求めるのも無茶と言えば無茶なんですけど。


・・・結局sakuraさんの地道なご努力と、まあ、私もなんとかルールを覚えて、出来る範囲で事実を伝えて、少しでもフィギュアをストレス無く楽しめる人が一人でも増えればいいなぁと思います。

ということで、暫くsakura様から提示していただいた資料、それとsakuraさんのHPで勉強させていただいて、そのうえでまた添削を依頼させていただきます。

>不正や八百長が行われている。 と、審判を断罪しているようなケースは、ルールを拡大解釈していたり~

ISUに不満がある一方で、ほんと、一部ファンのように陰謀論を疑いもなく信じて怒るヒマがあったら少しは謙虚に勉強しようよ、と思うのも事実であります。ほんとに。

「ルール浸透まで先は長いなぁ」という妙に暗い気分になってしまったので、とりあえずコーヒーブレイクということで、私が以前描いた武田奈也さんの絵を添付します。あの人の笑顔は癒されます。

基本的能力の見極め - Skater_Sakura (?)  URL

2012/10/17 (Wed) 05:13:32
*.ocn.ne.jp


きれじろうさん

こんばんは。。。

>経験者あるいはそれに類する経験を己の体で体験しないとなかなか「イメージが出来ない」ということなんでしょうね。
>経験者と素人のギャップ、また、ルールがなかなか浸透しない利用もここにあると思いました。

>我々素人はどうしても「単純さ」「明快さ」を求めます。

このあたりの事は以下のツイートでも述べてたんですが、引用します。

《一般のファンの方でも、ルールを勉強し、技術的な難しさなどが理解しにくくても、場数(上から下まで)
様々なレベルの競技を見て、どんな事が簡単で?どんな事が難しいか?を観戦経験上で知れば
審判と同じように判定出来る能力を持つ事が出来るって思ってます。》

世界を相手に戦うTOPスケーターの技術は高度すぎて、非常に上手ですから、どんな要素でも事もなげに実施してしまいます。
これが、例えばノービスやジュニアなど、ブロック大会レベルの上位から下位までの選手達の滑走と見比べる機会を多く持てば、TOPスケーターの技術実施能力の高さが理解できます。
映像ではわからないスピード感や加速能力やコントロール能力など、基本的なスケーティング能力が上位選手と下位選手では一目瞭然です。

TOP同士の遜色ないレベルを見比べるよりも、遥かにわかりやすい違いが見て取れます。

世界最高レベルから、見たって難しいだけなんです。 あまりにも凄い領域の技術競争なのですから。
基本的能力の見極めには、ヨチヨチレベルから世界最高レベルまで、幅広く数多くの選手達の滑走を見るのが一番勉強になります。
PCSが高い選手の滑走が盛られている! みたいな表現を使っているのは、この基本的能力の違いが、見えていないからでしょう。

>ISUがファンに対してもっと「明快さ」を持ってルールを説明できるようにならないと、「ルールの周知」は難しいのかな、と思います。

確かに、周知部分は不十分だと思います。
USスケート連盟の情報公開が一番充実しているでしょう。 
日本スケート連盟は・・・(´・_・`) 絶対的な人材不足なんですよね。
今までも情報公開に積極的だったか? という部分は不十分な体制だと思ってます。

ただ、肩を持つわけではありませんが、採点競技系の団体の中では、スケート界は比較的、情報を多く公開している方なんですけどね。
PCを使える環境であれば、必要最低限以上の情報が公表されています。(ただし英文が多い)
これは、日本のスケート界でも、アメリカから、情報を取り寄せている現状と変わらないのですけど。

>ISUに不満がある一方で、ほんと、一部ファンのように陰謀論を疑いもなく信じて怒るヒマがあったら少しは謙虚に勉強しようよ、と思うのも事実であります。ほんとに。

まぁ…そのような情報を公開しているケースは、まったく勉強をしているとは思えないところが多いですね。
ほとんどが、自論を正当化させるために、都合のいい情報だけを寄せ集めているケースがほとんどです。

同じ選手を応援するファンの心を掴めば、デタラメな情報でも、喜ぶ人が多いですから。
スケート界の有識者でも、誤解を招きかねない発言もありますから、真意を推察する必要もあります。

>とりあえずコーヒーブレイクということで、私が以前描いた武田奈也さんの絵を添付します。あの人の笑顔は癒されます。

ブラボー♪ 凄く上手ですね。 弾ける様な笑顔で、リンクを疾走する演技は素晴らしかった選手ですね。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2012/10/21 (Sun) 00:46:10
*.mesh.ad.jp

sakuraさん

いただいたアドバイスを踏まえ、テクニカルハンドブックを確認し、sakuraさんのHPをじっくり拝見して、纏め直しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1)着氷時の判定基準

(1)踏み切った地点と着氷地点を結んだ仮想ラインが基準。(簡単に言えば「ジャンプの進行方向」。コンビネーション等の2ndジャンプも同じ基準)
(2)テクニカルハンドブックに記載されている、「1/4の基準」(UR)、「1/2の基準」(DG)を元に、
A,着氷時の身体全体の方向
B,ごまかしジャンプか否か(グリ降りにも係らずそのように見せない、ツーフットにも係らず、一瞬だけ 等)
を、目視によって「選手のスケーティング動作全て」及び「氷のしぶき」や「トレース痕のカーブ(急なCの字)」を凝視することで総合的に判断している。(微妙なケースにおいては映像を併用)

2)離氷時(所謂プレロテ、正確にはチートジャンプ)の判定基準

(1)踏み切った地点と着氷地点を結んだ仮想ラインが基準。(コンビネーション等の2ndジャンプも同じ基準)
(2)ルールでは「明らかに前向き、もしくはアクセルジャンプの場合後ろ向き」とだけ明記されており、厳密な角度ではなく、「身体全体の方向」を見ている。

3)上記1)か2)のいずれか、あるいは両方に抵触したらURあるいはDG。

という運用ルールになっている。


※補足事項

1)着氷

実は、着氷時のブレード角度「90度」「180度」で分度器で計るようにきっちり判断している、というのはファンの間に誤って流布している誤解で、テクニカルハンドブックに「厳密なブレード角度で判定せよ」とは書かれていない。
実際、単純に「着氷時の90度というブレード角度だけ」で見れば、競技会ごとに、例えばURの場合「概ね、ブレードの着氷角度90度を超えて100度程度までは認定している」ケースも多い。


2)離氷

離氷時の場合、単純に「180度」という角度だけで見れば、進行方向後ろ向きで飛ぶジャンプ(=アクセル以外)の場合、進行方向後ろ向きを0度として、「概ね、離氷前に180度以上回ってしまった」らダウングレード、それ以内なら問題なしとしているようで、判定ではノーマル速度で見て明らかではない限りはダウングレードされず、映像によるスロー再生は行わない。
つまり、着氷時と違い、それほど厳密には見ていない。

なお、通常ジャッジは、
①TO(テクニカル・オフィシャル)のミーティング、ジャッジ全体のジャッジス・ミーティングを定期的に実施
②競技会に指名されたテクニカルコントローラー(3名)が事前に意識合わせを実施(この②が、単体の競技会では一貫性があるのに、競技会ごとに微妙な違いが生じる理由。)
③競技終了後にも、アフターミーティングを実施、さらに、レフリーやテクニカルコントローラーは署名だけでなく、報告書も作成する。
このサイクルの上で、それぞれの競技会において判定する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これなら誤解されず、途中で飽きることなく読んで理解してくれるかなぁと思っているんですが、如何でしょうか?それ以前に誤りはないでしょうか?

何度も恐縮ですが、宜しくお願いします。


2012/10/21 18:13追記
申し訳ありません。【スケーターズ・フェイバー】が抜けていました。
これを勉強します。

201/10/22 13:00追記

http://poppy445.blog.fc2.com/blog-entry-266.html
このブログ主さんから回転不足の定義の学習結果を教えてくれ、との依頼を受けたので、添削を依頼させていただいてる上記文章を「最終確認はまだだけど」という前提つきでコメントしました。事後承諾になってしまい申しわけありません。

Re: 添削 - Skater_Sakura (?)  URL

2012/10/23 (Tue) 00:17:34
*.ocn.ne.jp


>きれじろうさん

>1)着氷時の判定基準

>B,ごまかしジャンプか否か(グリ降りにも係らずそのように見せない、ツーフットにも係らず、一瞬だけ 等)
を、目視によって「選手のスケーティング動作全て」及び「氷のしぶき」や「トレース痕のカーブ(急なCの字)」を凝視することで総合的に判断している。(微妙なケースにおいては映像を併用)

★ISU Communication 1724号★(和訳)シングル抜粋
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-204.html

IV.SP,FSでのエラーに対するGOE確定のためのガイドライン を、ご確認ください。

回転不足になるようなケースは、複合エラーになる事も多く、プラス面算出~マイナス面(複合)というケースもあり
JPのGoE評価はバラけてしまう事が多いです。
DG/UR判定と示されなくても ”回転が足りない -1” という項目もあります。

着氷時は”ごまかした着氷”と使わないので、回転不足関連と着氷のエラーは…
DGもしくはURと示されたケースでは、それぞれJPの判断でプラス面を先に考慮してからGoEを減じます。

”ごまかしジャンプ”と、表記しているのは、回転不足判定DG/UR両方を指していると思います。

※ フォーラムのやり取りで使った話し言葉ベースで誤解されても困るので。


ごまかした踏み切り(チートジャンプ)は、明らかな場合のみDG判定となります。(踏み切り時のUR判定は無い)

【テクニカル・ハンドブック】 (スケーターズ・フェイバー)
ごまかしジャンプの決定にはカメラ・アングルを考慮に入れるのが重要である。
全てのはっきりとしない場合には、テクニカル・パネルはスケーターの利益になるように務めるべきである。

Blog記事に書いてありますが、TOPスケーターは、踏み切り時のごまかしジャンプは、非常にレアケースです。

添削って事で、一応記述しましたが、概ね、きれじろうさんの説明で大丈夫だと思います。
記述に関しては、やはりルールの文言に近い言葉を選ぶほうが無難なような気がしてます。

出来る事なら、多くの方々とルールに関してのディスカッションをしていく事によって、理解も広がっていくと思っていますのでご紹介先のBlog主さんや、閲覧されている他の方々も、ぜひ参加して頂きたいです。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2012/10/24 (Wed) 01:11:30
*.home.ne.jp

お忙しい中、丁寧な解説、本当にありがとうございます。

今回、自分自身が何も理解していないも一緒だったというのが良く分かりました。
悩めるファンの集う、普段私が出入りしている夢日記さんのブログ主が最近ちょっとお疲れのようですので更新が止まっていますが、あのブログは1日あたりのアクセス数が9000件強あるので、今回学ばせていただいた事をさらに消化して伝えられたらいいな、と思っています。

>出来る事なら、多くの方々とルールに関してのディスカッションをしていく事によって、理解も広がっていくと思っていますのでご紹介先のBlog主さんや、閲覧されている他の方々も、ぜひ参加して頂きたいです。

私としても、一人でも多くの人に参加してほしいです。


それで、今回の件を通じて、どうすればルールをより多くの人に周知できるか、ということをさらに考えて見たんですが、現状を踏まえた上で、現在最もプライオリティが高いのは「判定基準の定義を周知する」ことだと私は考えています。
もっと言うと、少々強引な話ですが、理屈は知らなくてもいいから、とにかく「判定基準が理解出来れば良い」ということです。

例えば野球では難しいテクニックは分からなくてもルールが周知されて誰でも楽しむ事が出来ます。
少なくとも、「あ、場外ホームランだ、ランナーは一人。え?なんで2点しか入らないんだ?こんなすごいホームランだから4点入らなきゃおかしいだろ!不正だ!」というふうにはなりません。
難しいテクニックは知らなくてもルールが周知されているからです。

この考えは元選手のsakuraさんにはもしかしたら受け入れがたいものかもしれませんが、なるべく多くの人に「個人の努力の必要なく周知出来る」ということが可能な仕組みが出来上がらない限り、「マニアにしか理解できない」状況のままなのではないか、というように思うのです。
実際、不特定多数のファンにとって、sakuraさんのフォーラムに自ら赴いて自ら質問する、というのは閾値が高いかもしれません。

これに関連して、夢日記のブログ主さんに以前指摘されたのが「私の経験では、読者は移り気です。読んでいて、すーっと頭に入って来ないと読むのを止めてしまうようです。」というものです。
これはとても重要な指摘で、相手の「やる気」を前提に対策を立てても不特定多数のファンに対して効果が薄い、ということなんです。

今回の私の試みはそれをなんとか打破したい、というところから始まりました。
私が纏めた(というよりsakuraさんに提示していただいた文章を切り張りしただけ)ようなものを見たことが無かったからです。

とはいえ、フィギュアスケートは野球とは比較にならないほど複雑なルールですし、じゃあPCSをどう説明するんだ?と言われたら私もお手上げなんですが、出来るところからやるべきではないか、というのが今の私の考えです。
・・・誤解の無いように、というのはとても難しいんですが・・・。

これはスケート界全体で考えていかなければならない問題なのでしょう。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - Skater_Sakura (?)  URL

2012/10/25 (Thu) 04:46:11
*.ocn.ne.jp


> きれじろうさん

> 今回、自分自身が何も理解していないも一緒だったというのが良く分かりました。

いえいえ、一生懸命理解しようとする姿勢、手間のかかる検証など、大変な作業をしてまで
多くの人にも、難しいフィギュアスケート競技を解りやすくするためにはどうすればいいか? 
を、考える事に、頭が下がります。

> 私としても、一人でも多くの人に参加してほしいです。

なかなか、間違っていたら恥ずかしい…とか。
初歩的な質問をするにははばかられる。とか…
ファンの方々同士なら気軽に聞けることも、元選手には聞きにくいんでしょうね。

逆に、私は、間違う事も極力なくさなきゃいけないし、記載する以上、十分に調べた上でないと
もし、間違っていた場合、多くの方々にご迷惑をかけるので、慎重に書かなければいけません。
90度/180度の記載だって、角度を間違えられては困ると思い、わざわざ( )付きで記載している事が逆に誤解に拍車をかけたケースもありました。

ルールは、拡大解釈も、都合よく解釈してもいけない。
記載されたままを "正しく理解" していないとダメだということを痛感しました。

> 現状を踏まえた上で、現在最もプライオリティが高いのは「判定基準の定義を周知する」ことだと私は考えています。
もっと言うと、少々強引な話ですが、理屈は知らなくてもいいから、とにかく「判定基準が理解出来れば良い」ということです。(続く)

確かにそうですね。 
現状は、こういったルールはこのような理由があるから、こうなのだ。
という、ルール内容の説明中心の運営ですから、そもそも、ルールをしっかり読めば伝わる、定義や基準はURLを記載しているだけのケースが多かったと思います。

> 実際、不特定多数のファンにとって、sakuraさんのフォーラムに自ら赴いて自ら質問する、というのは閾値が高いかもしれません。

これに関連して、夢日記のブログ主さんに以前指摘されたのが「私の経験では、読者は移り気です。読んでいて、すーっと頭に入って来ないと読むのを止めてしまうようです。」というものです。
これはとても重要な指摘で、相手の「やる気」を前提に対策を立てても不特定多数のファンに対して効果が薄い、ということなんです。

ほとんどの方々は、ルールの一部分をかいつまんでみているだけ。
って、事が多数なのでしょうが、説明までつけても、余計ややこしくなるだけ。
って、感じで、その先へ進まない。って事なんでしょう。

気になる選手の判定事例では、一生懸命に理由を調べるが、興味の無い選手が受けた判定事例は興味すら沸かない。
これは、しょうがない事だと思っていましたが、最低限のルール周知が進めば、よくわからなくても、『こういった定義・基準があるんだ。』 という部分から、興味を持って頂けるかもしれないですね。

ご紹介先のBlogもお邪魔させて頂きましたが、『審判がそう判断した。』で、十分な方もいれば
『何故、審判はそう判断したのか?』の理由を知りたい人もいる。

でも、それを調べても、技術的な事は難しく、ルールも複雑怪奇。 となれば、結局は 『楽しめればいい。』と、なる人も多いのでしょう。


> 今回の私の試みはそれをなんとか打破したい、というところから始まりました。
> フィギュアスケートは野球とは比較にならないほど複雑なルールですし、じゃあPCSをどう説明するんだ?と言われたら私もお手上げなんですが、出来るところからやるべきではないか、というのが今の私の考えです。

PCS 個別のコンポーネンツに関しては、技術的なTES関連のルールと比べると、格段に難しいと思います。
私のようなFS経験者達でも、比較的よく理解している人と、まったくファンの方々の感覚レベルのまま。というように、ジャッジ経験者以外のFS関係者には、理解度に大きな差が存在してます。

ジャッジに聞かないまでも、コーチや振付師などに質問して、5コンポーネンツとは何ぞや?を
旧6.0システムの時代から、現在のシステムまで勉強し、よく理解している人は、それほど多くないと思ってます。
理解していない…と、いうより、漠然としたものしか、理解していない。
だいたい、○○はこんな感じの部分を評価しているんでしょう… という感じで、詳細に理解しているのはジャッジ経験者のみ。 なのかも知れません。
コーチ・振付師は飯の種ですから、理解度が低い=無能。と、なりかねませんから、物凄く勉強しているでしょう。
選手に聞かれて、答えられなきゃ話になりませんからね。

PCSに関しては、私も勉強中の身。 漠然としたイメージだけでは説明をきちんと出来ないので
ISUビデオの翻訳をBlogで募集したりして、出来るだけ正確な情報を日本語化した情報で提供したいのですが、他力本願な部分(翻訳作業)がありますので、現在止まったままなんです。

★新採点システム PCS関連★ カテゴリー
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-category-3.html

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2012/10/26 (Fri) 00:18:02
*.home.ne.jp

sakuraさん

丁寧なご返答有難うございます。

最後に私のスタンスを説明します。

今回、ご紹介させていただいたブログのブログ主や読者の方々は「既にフィギュアスケートファンになって楽しんでいる」方々で、実は私のターゲットではありません。
あの人たちは、別にルールを知ってても知らなくてもフィギュアの面白さを満喫していますよね。

また、骨の髄まで陰謀論に凝り固まっている方々も考慮外です。

私が主にターゲットにしているのは、「フィギュアスケート」が大好きな人ではなく「選手個人」が大好きな人で、「好きな選手がなかなか良い結果を出してくれない」場合に「ルールが良く分からなくてストレスを溜めている」方々です。
(もちろん、個人のファンでなくてもルールが分からなくてストレスを溜めている方全てを含みます)

その方々が心からフィギュアを楽しんでもらえるような情報提供を具体的にどうすべきかを考えています。

どうもそういった方々はsakuraさんも御存じのとおり積極的に自分から調べるでもなく、調べたとしてもすぐ諦めてしまいがちですし、人の意見に流されやすい傾向にあるようにも思えます。

その対策が、以前やった「ルールに選手を絡める」であり、今回の「出来る限り簡単な定義」を提示する、ということなのです。
いずれにせよ、それで少しでもルールを考えてくれるようになれば「今よりは」改善するのですから、私はそうすべきと思います。

(これは「人を理解」し、現状分析を行って「現実の積み重ねの元に理想に近づける」という、解決手段の基本を元にしているだけなんですケド)

以前、夢日記さんのところで、ガイドブックみたいなものが出るといいな、ということが話題になったことがあります。
もし、そういったものが出るとしたら
①最初に「判定基準が理解出来る定義」
②そのあとに、その根拠を分かりやすく
が理想です。

要はビジネス文書のmust要件である「結論が先に来る」という形式です。

でも・・・PCSがなぁ・・・。

先は長いですね。


あと私の希望として、日本スケ連、ジャッジ、テレビ解説者の皆さんが、もうちょっと情報連携してほしい、というのがあります。

以前、荒川さんの著作を読んで驚いたことがあるんですが、PCSについて「何をもって得点を決めているか明確ではありません」と明言していたのです。

「PCSが明確ではない」ことに驚いたのではなく、「明確でない」と言い切ってしまう荒川さんに驚いたのです。

この見解は「ジャッジに徹底的にヒアリングして、その結果、明確ではないと『ジャッジが明言した』」のではなく、「明確ではないと『荒川さんご自身が思った』」ものだと私は思っていますが、こういったところの意識合わせ、情報共有はしてほしいと思います。

あの頃、夢日記さんの読者コメントで「どうせジャッジのミーティングなんて鍋パーティでもやってるんでしょ」なんてものもあったんですが、これではそう思われても仕方ないよな、と暗い気持ちになったのを覚えています。

勿論、私は荒川さんの全ての物事に対する真摯な姿勢は大好きです。期待しているからこそこんなことを書いています。
その証拠として最後に荒川さんの絵(はっきりって自信作です。でも当フォーラムと全然関係ないことは確かです。すみません。)を添付します。


今回はありがとうございました。

今後、どうしてもわからないときにまた質問させていただくことになると思いますので、そのときは宜しくお願いします。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - エキセントリックBBA (女性)

2013/06/10 (Mon) 10:25:54
*.dion.ne.jp

Sakuraさん

おはようございます。ルール関連の質問はこちらでよろしいでしょうか?

オリンピックシーズンでもやっぱり改正がありましたね(笑。

基礎点などは変わってないので、マイナーチェンジなんでしょうか?英語難民なので、日本スケ連に翻訳があがってくるのを待っていたのでこちらに来るまでに少し乗り遅れ感がありますね。。すいません~!

①ステップ(&コレオ)シークエンスで、ターンの組み合わせが明確なリズムで実行すれば素早くなくてよい。

②ジャンプのエラーは、ジャッジがガイドラインにしたがってGOEを引き下げることができる。

大きな点はこの二つでしょうか。ISUがこの改正を明らかにした時点で、不満記事をかなり目にしましたが、けっこう有利な日本選手も出るのでは…?

①はより曲想を演技に生かすことができる。(無理に素早いターンを組み込まなくていいため)
音ハメや、音楽にノレる若い選手なんかにはいいかもしれないと考えてます。

②はテクニカルの漏れを防ぐため??ジャッジの中にはテクニカル資格を持つ方も多いからではないしょうか。どちらにしてもジャンプの不正エッジ取締り(?)はより厳しくなると思います。

ルール改正、このほかに大きなものはありますか?またこんな感じの認識でもいいんでしょうか?

荒れるとは思いますが、記事にしたいと思ってます。ま~、シーズン始まる前に通らなくてならない道でしょうし。

よろしくお願いします。

ISU Communication 1790 - うるとらにゃん (?)  URL

2013/06/13 (Thu) 07:17:33
*.ocn.ne.jp

エキセントリックBBAさん

コミュニケーション第 1790 号
http://www.jsfresults.com/data/fs/pdfs/comm/comm1790j.pdf

こちらの事ですね。

>基礎点などは変わってないので、マイナーチェンジなんでしょうか?

私も、日本語訳が出るのを待たないと…派です。(笑)

そうですね。 評価をより現状の傾向に合わせたり、逆に達成度が上がった項目は難度を見直したりしている印象です。

>①ステップ(&コレオ)シークエンスで、ターンの組み合わせが明確なリズムで実行すれば素早くなくてよい。

>②ジャンプのエラーは、ジャッジがガイドラインにしたがってGOEを引き下げることができる。

>大きな点はこの二つでしょうか。ISUがこの改正を明らかにした時点で、不満記事をかなり目にしましたが、けっこう有利な日本選手も出るのでは…?

日本人選手云々というよりも…
今回の改正で、よりルール対応力に優れた選手が評価を得やすい。という見解です。

②に関しては、運用面のジャッジ解釈がTOの判定や認定に流されにくくさせるためでは…。
というような感じで受け止めましたけど。

アン・クリアエッジ(以前のe判定)の示されたサインに対し、ジャッジ自身の判断が、流されてしまう傾向が結構な頻度で起こったのかと…。(推察)

レフェリーレポートやコントローラーレポートなどを総合的に分析した結果がルール運用に反映されていくのでしょう。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - エキセントリックBBA (女性)

2013/06/14 (Fri) 14:47:52
*.dion.ne.jp

Sakuraさん
お急がしいところ、ご丁寧な回答ありがとうございます。

>よりルール対応力に優れた選手が評価を得やすい

これまでもルール適応力が高い選手は高評価を受けていました。そういった適応力に優れた選手は当然また対策してくるでしょうから変わりなく高評価を得られる…ということでしょうか。もちろんそれだけ能力が高くなければお話になりませんが。

ISUの方針が今一つよくわかりません。表現力を重視しようという動きのように感じたのですが。選手に何を求めているのか…。

>運用面のジャッジ解釈がTOの判定や認定に流されにくくさせるためでは

う~…TOがエラーという判定をしていないのに、果たしてジャッジが独自判断でマイナスをつけられるものでしょうか。
なにはともあれ、まだ採点法が変更になってから数年しかたってないため試行錯誤している印象を受けます。

さほど今までと変わりはないとは思いますが。蓋をあけてみなければわからないかもしれませんね(汗)。

またわからないことがあったら、フォーラムで質問すると思いますが、その時はよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

フィードバック - うるとらにゃん (?)  URL

2013/06/16 (Sun) 09:29:11
*.ocn.ne.jp

エキセントリックBBAさん


>これまでもルール適応力が高い選手は高評価を受けていました。
そういった適応力に優れた選手は当然また対策してくるでしょうから変わりなく高評価を得られる…ということでしょうか。
もちろんそれだけ能力が高くなければお話になりませんが。

基本的にルールと対応する選手は追いかけっこしているようなもので、それがFS技術や表現技術などへの進化に繋がり、強いては競技の発展に繋がっていると思います。

フィギュアスケートDaysゼロからおぼえる新採点講座
①【旧採点と新採点】
https://dl.dropbox.com/u/410340/books/IJS_Days/01.jpeg

②【どう変わったか】
https://dl.dropbox.com/u/410340/books/IJS_Days/02a.jpeg
https://dl.dropbox.com/u/410340/books/IJS_Days/02b.jpeg

平松純子 12-13シーズンガイド
https://dl.dropbox.com/u/410340/books/WFS1213JH62.jpeg
https://dl.dropbox.com/u/410340/books/WFS1213JH63.jpeg
https://dl.dropbox.com/u/410340/books/WFS1213JH64.jpeg

私の拙い説明よりも、上記、先生方の説明の方がしっくり来ると思いますので紹介します。


>う~…TOがエラーという判定をしていないのに、果たしてジャッジが独自判断でマイナスをつけられるものでしょうか。

過去ツイートより http://twilog.org/Skater_Sakura/date-130301

JPはGoE判定やPCS評価を下しますが、TOから送られてくる情報(回転不足やe判定)に基づいて判定する必要は無く(TOと異なる判断を下しても良い)基本的に自身が見たままの判定を下す。
ガイドラインで決められたケース(GoE-3)などは従わなければいけませんけど。 

以下のURL会話中の【testさん投稿】はジャッジ経験者の説明でしょう。(たぶん知ってる方) 
Sakuraは私。 
FS資料室 質問用掲示板 http://t.co/avxiE5K44C 
内容はe判定に関して。!判定があった頃。(引用終わり)

個人的に、本来のJPとして、あるべき姿。だと思っています。

JPの中にはTOからの情報に頼りすぎているのではないか? な、事象がレフェリーやTCレポートとして多かったのだろうと推察します。

基本的にJPはPG滑走を自身の眼で見たまま判定作業をリアルタイムで入力していきます。
でも、その中で、TOの判定が遅れてくる(レビュー要請)ケースもあります。
そんな中、レビュー確定後に,e判定(現行アンクリアエッジ)やUR判定などに、影響したかもしれない事例も少なからずあったからでしょう。

本来TO側とJP側は分業制ですので、独自性を重視する方向へシフトしたんだと私は解釈していますし、その方が、本来の形だと思っています。

他にも、いろいろと考えられそうな理由はいくつかあるんですけどね。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - エキセントリックBBA (女性)

2013/06/17 (Mon) 00:19:31
*.dion.ne.jp

Sakuraさん
岡崎先生、平松先生のルールガイド、そして掲示板のご紹介、お忙しい中ありがとうございます。とてもわかりやすいです。
できたら拙ブログでもおいおい紹介したいな…と思ってます。

実は不思議に思ってたんですよ。e判定がついているのにジャッジが+評価してることがあったので。(-評価もあって、ばらつきはありましたが。)


岡崎先生の「新採点講座」や平松先生のガイドを見て思ったんですが、ルールを改正してから選手の演技内容を見て、それでまた問題がでると改正してるようですね。

>ルールと対応する選手は追いかけっこしているようなもの

そう!まさに追いかけっこです。平松先生のステップのレベル要件のところで「選手がみんなペコペコしてしまって」上半身3分の1の動きに変更になった…と書いてありましたが、ISUはより素晴しい表現、技術を追い求めてるんでしょう。
ただ、そのたびに選手や評価を下す側はそれに対応しなくてはならず大変だな~と思います(汗)。
できればオリンピックシーズンにはやめてあげて~!と思ってしまうのは私だけ?

>他にも、いろいろと考えられそうな理由はいくつかあるんですけどね

う~ん、何でしょう?気になります。さしつかえない範囲で教えていただけるとうれしいです。

GoE判定のバラツキ - うるとらにゃん (?)  URL

2013/06/17 (Mon) 23:16:52
*.ocn.ne.jp

エキセントリックBBAさん

>実は不思議に思ってたんですよ。e判定がついているのにジャッジが+評価してることがあったので。(-評価もあって、ばらつきはありましたが。)

そういった事例は結構起こってます。

TOはUCE判定(e判定)としてコールしたが…
左右に大きく広がったJPには、位置関係上、不明瞭なエッジに見えなかった。
というような事も起こりますし、程度でメジャーエラーかマイナーエラーの判断でGoE判定をマイナス範囲内のメジャーエラーか必ずしもマイナス範囲ではなくてもいいマイナーレラーとして判断し、プラス面考慮と合わせてプラス評価になる事もあります。

同様な感じでは、回転不足にも制約されないエラーがあります。
TOがUR判定を取っても取らなくても JPは独自判断で回転不足が認められたらエラー相当を引き下げる事も出来ます。

回転が足りない (記号無し) -1 

ジャッジには、プラス面採用にもマイナス面採用にも独自性と独立性、更には自身の経験に基づいた採用・不採用の裁量もありますから。
どのプラス面を採用したのか? マイナス面があった場合はどれを採用したのか? は、推察するしかありません。

よって… >他にも、いろいろと考えられそうな理由はいくつかあるんですけどね
というような感じで、他のエラーなどでのJPの独自性もありますが…と、言葉を濁しちゃいました。(混乱してはいけないから)

当然の如く…ジャンプ以外にスピンやステップもあるのですから、それこそいろいろあるんですよ。(^_^;)

プラス評価ばかりの中に1、2例のマイナス評価
マイナス評価ばかりの中に、1、2例のプラス評価

どちらも目立っちゃいますが、他のJPと違う判断を下したとしても、それが一律誤審なのか?というと、そうでもない。って事は割と起こってます。

有名選手の判定だと、ファンの方が騒ぎますけどね。
選手側としたら、評価が割れてしまうような良し悪しのあるエレメンツではなく、全員からプラス評価を得られるような高い質を追求していくのが王道です。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - エキセントリックBBA (女性)

2013/06/18 (Tue) 16:39:20
*.dion.ne.jp

Sakuraさん
お忙しいところ丁寧なご回答、ありがとうございます。

>有名選手の判定だと、ファンの方が騒ぎますけどね。

はい、そうです。どんぴしゃです(汗)。
騒いでたので私も気が付きました。
エッジ判定だけでなく、回転不足判定でもあるんですね。

>当然の如く…ジャンプ以外にスピンやステップもあるのですから、それこそいろいろあるんですよ。(^_^;)

う~ん…ジャッジの座ってる位置からの角度もありますし、大変ですね。。
特にPCSになると素人では理解することが難しいですし…年功序列点とか、「勝たせたい選手」のための操作点などと本気で思ってるようなコメントも他所様でちらほら…。
またフォーラムの「PCS」や「ごにょごにょ論」(笑)で質問させていただくかもしれませんが、そのときはまたよろしくお願いします。

ありがとうございました。

ファン感情 - うるとらにゃん (?)  URL

2013/06/20 (Thu) 06:03:35
*.ocn.ne.jp

エキセントリックBBAさん

>エッジ判定だけでなく、回転不足判定でもあるんですね。

はい。 テクニカルパネルの判定は何を試みたか?のSOVに関する認定やスピン・ステップのレベル判定。
それと、エッジエラーや回転不足判定、ディタクション関連など、TESに関連する分野を担当します。

ジャッジパネルは個別要素の出来栄えGoE判定と、PCSの判定です。

ジャッジパネルはリンクのロングサイドに横に広がって見ているので、見る位置の違いから
微妙な判定部分などには、バラツキが出るケースもありますので、最高と最低をカットした平均値を採用しています。

>特にPCSになると素人では理解することが難しいですし…
年功序列点とか、「勝たせたい選手」のための操作点などと本気で思ってるようなコメントも他所様でちらほら…。

まぁそういう事を言って、気に入らなかった事(審判の判定など)への八つ当たり的な反応ですね。

ちゃんと勉強していけば、少しずつ解ってくる事でも、ファンの方々の中には、好きな選手に勝って欲しいとか、願望なども入ってくるので、ライバル選手や審判のせいでこうなった。
というような、感情が出てしまうんでしょう。

選手達はルール対応をする為に、勉強したり対策を講じたりしながら自己評価を上げる努力をしています。


Re: 【ルール運用 フォーラム】 - エキセントリックBBA (女性)

2013/06/21 (Fri) 01:24:14
*.dion.ne.jp

Sakuraさん

お返事、ありがとうございます。

>好きな選手に勝って欲しいとか、願望なども入ってくるので、ライバル選手や審判のせいでこうなった。

そうですよね。。気持ちはわかりますけどね…。

私も応援してる選手が、批判にさらされなかったらきっとルールを学ぼうとは思わなかったでしょうし。

>選手達はルール対応をする為に、勉強したり対策を講じたりしながら自己評価を上げる努力をしています。

シーズンごとに何らかの変更があるから大変ですね。

次はクダけた質問をしようと考えていますが、フォーラムの暖房室でいいのでしょうか?よろしくお願いします(笑)



Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2013/09/04 (Wed) 00:11:14
*.home.ne.jp

初級編を作成する際に使えそうな絵 その1

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2013/09/04 (Wed) 00:12:19
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初級編を作成する際に使えそうな絵 その2

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2013/09/22 (Sun) 04:40:25
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3日遅れの中秋の名月記念でございます。

初級編を作成する際に使えそうな絵 その3

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/01/09 (Thu) 22:47:17
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うるとらにゃんさん

今回はWrong Edge判定についての質問というか相談です。実はうるとらにゃんさんのおっしゃる

>Wrong Edge判定を切り取った瞬間やスローモーションで判断する性質の技術では無いからです。
(映像検証で使われているケースはスローや瞬間を根拠にしているケースが多い)

と、もしかしたら結構相反することを私が考えているからです。

・昨年相談に乗っていただいた回転不足判定と似たような位置づけのもの

を作りたくて、要は「誰でも分かりやすくWrong Edge判定を理解してもらえるツールは何か」の模索なんですが。
今のままでは、悩めるファンがいつまでたっても手軽に理解出来る状況になりません。


それで、以下はあくまで私が多くの映像と判定をつけ合わせた上で出した、いわばただの「私自身の独自基準」です。

●エッジエラーの判定基準

※反時計回りに回転する人の場合。

1、踏切の前に右足を振り上げて進行方向後ろ向きの時、左足のブレードが氷面に対してインエッジ(フリップの場合。ルッツの場合はアウトエッジ)になっているか
2、離氷の瞬間に左足のブレードが氷面に対してインエッジ(フリップの場合。ルッツの場合はアウトエッジ)になっているか

※1は大概の人はできてる。
※2の離氷の瞬間、「足首の曲がり具合」を見て「エッジエラーなのにとられてない!」という人を見かけるが、足首の曲がり具合は関係が無い。
たとえ足首が「内側に」曲がっていたとしても氷面に対してブレードがインエッジの状態であればフリップとして認定される。(例:バンクーバー五輪FS 浅田さんのフリップ)


↑この独自説は

・踏み切り時にきれいで正しいエッジで踏み切らなかった場合には、テクニカル・パネルは“e” (エッジ)マークを使って、ジャッジに間違いを示す。
・“間違ったエッジでの開始”および“不明確なエッジでの開始”は テクニカル・パネルにより特定されジャッジに示され、プロトコルでは記号"e”を用いる.

の「踏み切り時」がいつの段階のことを指しているかも消化したうえでの説ではないですし、「間違ったエッジの開始」が正確にいつの段階のものかも押さえていません。

また、これを説明してしまうことによってどんなリスクがあるのかも理解している訳ではありません。

なので、
1)上記形式の説明
2)その際、伝えなければならない「誤解のリスク」を可能な限り低減させるための注意事項は何か
ということを模索していって形に出来ればいいと考えています。

時間のとれるときで結構ですのでご意見をいただけないでしょうか。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/01/12 (Sun) 13:47:27
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修正します。

2、離氷の瞬間に左足のブレードが氷面に対してインエッジ(フリップの場合。ルッツの場合はアウトエッジ)になっているか



2、回転動作に入ってから離氷の瞬間まで左足のブレードが氷面に対してインエッジ(フリップの場合。ルッツの場合はアウトエッジ)になっているか

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/01/12 (Sun) 21:52:20
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>1、踏切の前に右足を振り上げて進行方向後ろ向きの時、左足のブレードが氷面に対してインエッジ(フリップの場合。ルッツの場合はアウトエッジ)になっているか

改めて2013世選FPの選手の検証してみたら、この理屈はおかしいので撤回します。すみません・・・。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/01/13 (Mon) 23:52:55
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すみません。自己解決しました。
手持ちのフィギュアスケート美のテクニックに載ってました。

・ルッツ
右トウを突いた後、左足は氷を離れる瞬間まで「アウト」に乗っておくことが最も重要なポイント。
右トウをついた直後に、左エッジが「アウト→イン」になってしまうとWrong Edgeと判定される

・フリップ
踏み切る瞬間に「イン→アウト」になってしまうとWrong Edgeと判定される

うるとらにゃんさんのおっしゃる

>Wrong Edge判定を切り取った瞬間やスローモーションで判断する性質の技術では無いからです。

の意味が良く分かりました。

すみませんでした。

UnClear Edge判定 - うるとらにゃん (?)  URL

2014/01/14 (Tue) 04:47:20
*.ocn.ne.jp

きれじろうさん

すみませ~ん! Blogコメントで気がつきました。
自己解決しちゃったようですけど…。

UnClear Edge判定(Wrong Edge判定)はジャンプの明確な入りの定義が存在しない。
って事もあって、いったい何を持って、フリップもしくはルッツを試みたのか?
の、解釈が難しいんですよね。

そして、何も具体的に書かれていない場合は、シンプルに考える事が大切。


現行のエッジ判定はWrong(間違った)ではなく、UnClear(不明瞭)なエッジです。

そして、以前はスロー再生のレビューを禁じていましたが、現在はスロー再生も認められています。
運用的には、間違いエッジの重大度の度合いをエラー判定しています。

※ テクニカル・ハンドブック
踏み切り時にきれいで正しいエッジで踏み切らなかった場合には、テクニカル・パネルは
“e” (エッジ)マークを使って、ジャッジに間違いを示す。
テクニカル・パネルはスローモーション再生を見てもよい。
その時、各々のジャッジは自分自身で、間違いの重大度(大きな間違いか小さな間違いか)に基づき
それに相当する GOE の減点を決定する。

この…(大きな間違いと小さな間違い)はジャッジパネルのGoE評価。
テクニカル審判は以前の”e”と”!”のような示し方をせず”e”を示すだけになりました。

※ 大きな間違いと小さな間違いの違いは…

間違ったエッジに明確に乗っている。
間違ったエッジに長く乗っている。
が、重大度で大きい方。

間違ったエッジではあるが、不明瞭なエッジ(フラット気味)
間違ったエッジに乗った時間が短い。
が、重大度で小さい方。

スロー再生が認められるようになりましたが、停止を認めていないのは、切り取った瞬間次第ではエラーに見える瞬間が見つけやすくなる為で、コレは選手の技術を必要以上に技術のあらを探すようなものですので、ビデオを止めないんです。

Net上の検証は、検証者の都合の良い時点で止めている可能性もある。(恣意的)
結果ありきの情報操作ですよね。
少なくともFS競技会で審判団は、そういった事を行いません。

あくまで、流れの中、全体で何を試みて、どの様な判定になったのか?が、重要ですから。

※ ジャンプを試みる
ジャンプを試みるとは?原則として、個々のジャンプの踏み切りに対する明らかな準備、
すなわち、(ジャンプの)開始エッジへの踏み込みあるいは氷にトウを突き、回転ありまたはなしで
氷から離れることは、単独のジャンプを試みたとみなし、試みたジャンプの価値はなく、1 枠(ボックス)を占める。

ある場合には、テクニカル・パネルによる決定が必要であるが、氷から離れないような踏み切りに対する
準備もまた(ジャンプを)試みるとしてコールされる。
例えば、スケーターが氷から離れる前に転倒するループ・ジャンプの踏み切り、あるいは、スケーターが
アクセルの前向き踏み切りエッジに踏み込み、フリー・レッグおよび両腕を後ろに引き、空中に跳ぶために
フリー・レッグおよび両腕を振り上げ始めたのに、最後の瞬間に(スケーターが)氷から離れない、等。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/01/14 (Tue) 12:40:59
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ありがとうございます。

とりあえず、今回は先般リツイートしていただいたブログにて「エッジエラーとはなんぞや」をテーマとして記事を書いていただくという作戦を考えています。
ただ、残念ながら現実には「動画」をサンプルとしても大概の初心者ファンに理解していただくには閾値が高いと思われるので

・2013世選女子FSの主だった選手の3Fと3Lzの2種類、5選手10サンプルを連続キャプチャー、それぞれ回転開始前後から離氷までの5コマ程度に纏める
・それらをパラパラ漫画的な感じでみてもらい、それぞれのジャンプがどんな動きをし、どのようなケースでエラーとされるのかを知ってもらう

という流れがいいのではないかという感じで話がまとまりつつあります。(それと定義+うるちらにゃんさんの注意点)

ちなみに色々な判定結果を見てみると、全体的にフラット気味でもエラーをとられないケースって結構ある感じがします。
例えば2012四大陸女子FSの浅田さんのLzは左足が氷面に接しているとき「うーん、どう考えてもずっとインエッジじゃんか」という状態で認定されているように。(テクニカルパネルが。一方でジャッジパネルは減点しているかもしれませんが)

オリンピックまであと1か月もないので、少しで多くのファンの理解の手助けになればいいなぁと思ってます。

裁量権 - うるとらにゃん (?)  URL

2014/01/16 (Thu) 04:17:34
*.ocn.ne.jp

きれじろうさん

>ちなみに色々な判定結果を見てみると、全体的にフラット気味でもエラーをとられないケースって結構ある感じがします。

基本的にテクニカルパネルは試合毎に公式練習時から選手達を観察し
テクニカルミーティングで、どのレベルからエラーを取っていくか?
スケーターズフェイバーもふまえて、意識合わせを行っている。

その意識合わせの幅がWrong Edgeでは、フラット気味のケースをどうするか?
間違ったエッジに乗っている長さをどうエラー判定に反映するか?
など、テクニカルパネル毎に、若干の差が生まれます。

そして、エラー判定はジャッジパネルに示す訳ですから、この意識合わせは大切で
テクニカルパネル内でのTSの判定に対するATSの異議や、レビュー時、判定の割れを起こす要因になります。

尚、ジャッジパネル側はテクニカルの判定に関係なく、自身の経験と価値観で独自にエラーが認められた。と、判断すれば、テクニカルのエラー判定が無くても、エラー分を引き下げたり…
又は、テクニカルがエラーを示したケースでも従わずに独自の判断を優先させる事も出来ます。
※ ただし、強制的な-3GoEやマイナス範囲に収めるケースは除きます。

どちらにせよ、Wrong Edgeの判定は、一連の流れの中で判断すべき事なので、どこからエラーを取るのか?
って、部分はTO/JP共に裁量が認められているので、ファンの方々の判断と異なる事も起こりうるんです。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/01/16 (Thu) 16:18:34
*.mesh.ad.jp

うるとらにゃんさん

毎回丁寧な説明、有難うございます。
もしかしたら先日リツイートされておられたブログでの私の発言を、うるとらにゃんさんはハラハラしながら読んでおられるんじゃなかろーか、と勝手に想像してます。(笑)

意識合わせの件はジャンプの定義を質問させていただいたときに丁寧に説明していただき理解しているつもりなので、おっしゃっている意味はわかります。

で、

>Wrong Edgeの判定は、一連の流れの中で判断すべき事なので、どこからエラーを取るのか?って、部分はTO/JP共に裁量が認められているので、

という部分は、私のような素人からすると、裁量とは文章から2つの意味にとれて

1、右足トウをついてから左足が氷からはなれる瞬間まで等「開始から終了ポイント」に違いがある、という意味での裁量
2、エッジの傾き具合に対する裁量

2は当然として、1も含めるのかなぁと思いつつ、よくわかりません。

初心者ファンて、だいたい似たり寄ったりな感覚を抱くと思うので、可能であれば具体的に教えていただければ幸いです。

お手数ですが、よろしくお願いします。

ジャッジ裁量 - うるとらにゃん (?)  URL

2014/01/17 (Fri) 03:41:32
*.ocn.ne.jp

きれじろうさん

裁量とは文章から2つの意味にとれて

1、右足トウをついてから左足が氷からはなれる瞬間まで等「開始から終了ポイント」に違いがある、という意味での裁量
2、エッジの傾き具合に対する裁量

2は当然として、1も含めるのかなぁと思いつつ、よくわかりません。

そうですね。
正しいのかはテクニカル経験者の見解を仰ぐべきですが私なりの考えですけど。

まず、選手が試みようとしたジャンプは何か?(フリップ or ルッツ)が、まず必要。
入りのパターンはいろいろあるのですが、Wrong Edgeの判定には何を試みたか?から…

試みたジャンプの…
最終的な踏み切り姿勢に入った際~踏み切るまでのエッジを確認する。

エッジが氷から離れる瞬間まで。と、取るのは、あまり厳格にしすぎるのは選手の不利益に繋がる。という考えの裁量。
そのエッジが一時的やフラット気味かの裁量。(eを示す or eを示さない)

というような意味合いです。

尚、Blogの方でスケターズフェイバーの二つの考察で選手が試みたジャンプが同じ種類の3回転ジャンプは2度まで。
の、件で、Wrong Edge判定で、3度目の同一種類ジャンプと、ならない様な措置もある事は覚えておいてください。

Wrong Edge判定を過剰に厳格運用するのは、選手の不利益に繋がりかねないので。

そういう事があるから、この選手には甘いんじゃないか? 辛いんじゃないか?
って、ケースが散見されるんです。
そして、JPのGoE判定と、テクニカルの認定を混同しているケースもファンの間では割と見かけます。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/01/18 (Sat) 22:40:49
*.home.ne.jp

また丁寧な解説有難うございます。

現在書き込み中のブログでどこまで、どうやって上手く説明出来るかなぁと、ちょっと迷ってて、今ツイッターであたるさんが丁寧につぶやき続けておられますが、あの説明を我々素人ファンに簡単に説明ってどうやってやればいいんだろ?と悩み中です。
多分、あの説明を書いても恐らく殆どの人は「?」で終わるのではないかと。

はああ・・・難しいっす。

とりあえずは今のネットに流布するいい加減なインチキ判別法に意義を唱えることで良しとすべきか、あの「あたる解説」を誰にでも分かる定義として纏める事までやらなければならないか・・・。
GIF映像では画像が小さすぎるうえに、ムーブメントだと「わかんなーい」
静止画像だけだとそれはそれで誤解の温床。

新たな作戦がでかい画像をぱらぱらマンガ的にみてもらう手段。
でも、今回ブログ主さんにパラパラマンガで見るようにしてください、と書いてください、と書き忘れた・・・。
一応後でコメントで説明したけど、どこまで読者がそれをやってくれるか。

ブルーな気分です。

2,3行の説明で済んで、なおかつルールに明るくないファンが「ああ、そうか!」と納得出来る説明ってないですかね・・。

無謀な挑戦は止めました。 - きれじろう (?)

2014/01/21 (Tue) 21:35:01
*.home.ne.jp

報告です。

>2,3行の説明で済んで、なおかつルールに明るくないファンが「ああ、そうか!」と納得出来る説明ってないですかね・・。

などという無謀な挑戦は諦めました。
パラパラ画像を観た後に沢山動画とプロトコルを見比べましょうということに落ち着きました。

有難うございました。

23:13 追記です。
今エッジエラーの記事で盛り上がっているところで、フィギュアに不信感たっぷりだった方とやり取りの末、こんなコメントを頂きました。

「ひとつこのブログで感じたことはフィギュアスケートは体操でもなく、
バレエでもない。
フィギュアスケートのルールがあること。

柔軟性がある選手についつい目がいっていたな。と感じてます。

ヨナ選手はスピードとジャンプが優れているけれど、柔軟性は
ないため真央ファンからみると、優れている箇所が違うため
不正という感性なのかもしれないです。

私は真央ちゃんとか、パールスピンをしていたジャン選手とか,
ロシアのリプニツカヤ選手のような柔軟性のある選手のほうが目にいきます。

でもジャッジは違う目だということ。フィギュアのルールに沿って観ないといけない。」

ちょっと嬉しくなりました。うるとらにゃんさんのご協力がなければ有り得ない事でした。

有難うございます。

ご見解をお聞かせください - きれじろう (?)

2014/08/23 (Sat) 10:19:52
*.home.ne.jp

うるとらにゃんさん

御無沙汰です。きれじろうです。

ある方から質問をいただいたんですが、私の能力では正確な答えが出来ないのでお手数ですが教えてください。

先日行われたジュニアグランプリ、新田谷凛選手のショートの3LzのGOE減点の理由で、動画でいうと

http://www.youtube.com/watch?v=n6fa8f1iuY4

の2分32秒あたりです。

まずプロトコルを見ると

3Lz  6.60  x  -1.20  -2  -2  -1  -2  -1  1  -1  -3  -3

となっていて結構バラけてます。
マイナスの可能性として

・回転が足りない (記号無し) -1
・SP: ステップ/動作から直ちにジャンプしない,ジャンプ前のステップ/動作が1 つのみ -1 to -2
・拙い着氷 (悪い姿勢/間違ったエッジ/引っかき等) -1 to -2
・長い構え -1 to -2

がありうるかと思いますが、うるとらにゃんさんのご見解はいかがでしょうか?

よろしくお願いします。

Re: ご見解をお聞かせください - うるとらにゃん (?)

2014/09/16 (Tue) 02:39:03
*.ocn.ne.jp

きれじろうさん

> ジュニアグランプリ、新田谷凛選手のショートの3LzのGOE減点の理由で、動画でいうと

http://www.youtube.com/watch?v=n6fa8f1iuY4

> の2分32秒あたりです。

> まずプロトコルを見ると

> 3Lz  6.60  x  -1.20  -2  -2  -1  -2  -1  1  -1  -3  -3

> となっていて結構バラけてます。
> マイナスの可能性として

> ・回転が足りない (記号無し) -1
> ・SP: ステップ/動作から直ちにジャンプしない,ジャンプ前のステップ/動作が1 つのみ -1 to -2
> ・拙い着氷 (悪い姿勢/間違ったエッジ/引っかき等) -1 to -2
> ・長い構え -1 to -2

> がありうるかと思いますが、うるとらにゃんさんのご見解はいかがでしょうか?


すみません…先ほど気がつきました。(>_<)

映像を見ましたが、率直に言うと『ループじゃないんかいっ!』と、なっちゃうような踏み切りですね。

まっそれは置いといて…
マイナスがバラけた理由としては引用した部分の可能性でOKでしょう。
複数のエラーを取ったJPとそれほどでもなかった…的なJPと割れたのでしょう。

回転はUR付近ですし、【回転が足りない (記号無し)】や【SP: ステップ/動作から直ちにジャンプしない】や【長い構え】のエラーを認めたJPも居るでしょうね。
アンクリアエッジを取ったJPも居るかもしれません。(正しいエッジが一瞬)

ジャンプを跳んだ位置的にも1~9番のJP位置関係で起こりうる判定だと思います。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/09/18 (Thu) 09:03:23
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ありがとうございます!

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/11/02 (Sun) 01:29:28
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ブログのほうでお話したエッジエラーに関する質問です。
お手数ですがよろしくお願いします。

「フィギュアスケート美のテクニック」にルッツとフリップに以下の記載があります。

ルッツは
・右トウを突いた後、左足は氷を離れる瞬間まで「アウト」に乗っておくことが最も重要なポイント。
・右トウをついた直後に、左エッジが「アウト→イン」になってしまうとWrong Edgeと判定される。

フリップ
・踏み切る瞬間に「イン→アウト」になってしまうとWrong Edgeと判定される。

私はこれが正しいと思いこんで、今までずっとこの解釈で居たんですが、今回トップ記事を読んでみると、どうやらこれではダメっぽい?
「この辺りまでで既にWrong Edgeの判定は終わってます。 」の該当写真は右トウをつく前ですね。
なので、以前「離氷の瞬間まで見ない」と教えていただきましたが、私はあくまで「右トウをついてから左足が氷を離れる瞬間」というのが全てで、その間のどこかで区切るのだろう、と解釈してました。

で、色々読み直して多くの方に理解してもらう為に定義づけするとしたら

1、フリップ
1)入り方
※2つのパターンがある。
  ・右足から左足へ踏み変えるモホークから入る
  ・左足のままスリーターンから入る
そこから「左足」で「後進」「インエッジ」「反時計回り」で助走に入る
2)踏み切り
  ・右トウをついて跳び上がるが、「左足」は「インエッジ」を継続

2、ルッツ
1)入り方
「左足」で「後進」「アウトエッジ」「時計回り」で助走に入る
2)踏み切り
  ・右トウを突いて跳び上がるが、その瞬間「時計回り」から「反時計回り」に軌道が変わる。「左足」は氷から離れる瞬間まで「アウトエッジ」を継続

3、エッジエラー判定
1)両ジャンプのどちらで跳ぶかの判別をまず実施
2)フリップ、ルッツ共に上記「プロセス全体」を見て判断する
3)但し、離氷の瞬間までは見ない。なぜならその時点ではすでに「空中姿勢」への移行段階だから
4)元々数値化出来る性質のものではないので、テクニカルパネルの組み合わせによって
  ・エッジの角度をどの程度まで許容範囲とするか
  ・間違ったエッジに乗っている長さをどこまで許容するか
  ・上記プロセスの『どこからどこまで』を見るか
  は、競技会ごとに微妙に異なる

4、見分け方
ひたすら「なるべく多くの選手」のジャンプを見てプロトコルとにらめっこしましょう。

て感じでどうでしょうか?

Re:エッジエラー判定 - うるとらにゃん (?)

2014/11/24 (Mon) 16:29:07
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きれじろうさん

大変遅くなりすみません。
Wrong Edge判定関連のBlog記事にも書いてますが、エッジ判定を離氷の瞬間まで厳密に取ってしまうと慣性モーメント上のブレードの動きまで判定に取り入れてしまうし、スロー映像の秒数は実際の時間とは違うので厳しくなってしまう可能性が上がります。

なのでTOは殊更厳密には見ないと個人的に思ってます。

元々、二つのジャンプはトウジャンプですので、踏み切りにかかる加重が移動していきますから、踏み切り足のエッジだけに注目し続けるのも良くない。

ほんの少しのエッジ軌道のタイムラグを厳密に見ないというのは、ジャンプ特性を加味しているような気がします。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/11/29 (Sat) 20:21:58
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お忙しい中、わざわざご返答有難うございます。

ポイントは3つですね。

1)エッジ判定を離氷の瞬間まで厳密に取ってしまうと慣性モーメント上のブレードの動きまで判定に取り入れてしまう

「フィギュアスケート美のテクニック」の文言が何を元に書かれたものかが気になるところですね。
うるとらにゃんさんの解説と、この本の

「右トウをついた直後に」

の違いがどこから生まれているのかが気になるところです。
何しろ私には「どっちも正しい」ように見えますから、私に正誤判断は出来ません(笑)


2)スロー映像の秒数は実際の時間とは違うので厳しくなってしまう可能性が上がる

これは前からおっしゃってましたね。納得です。


3)元々、二つのジャンプはトウジャンプですので、踏み切りにかかる加重が移動していきますから、踏み切り足のエッジだけに注目し続けるのも良くない。

なるほど。うーん・・・ここまで含めてしまうと、大概のライトな読者は頭がパンクしそう・・・・。
大雑把な見方以上は書けないかなぁ・・・あとはうるとらにゃんさんの解説を参考にしてね、という感じで。

私の目的としてはネットで散見されていた
・離氷の瞬間のみの静止画像をきりとって
・(フリップの場合)足首も内側に曲がっていたらダメ
というような出鱈目が間違いですよ、というところをライトファンにまず理解していただきたいので。


ところで、うるとらにゃんさんがツイートされていた脳震盪に関する医師のご見解について、私、その医師の方と直接ディスカッションさせていただいたんですが、

>『脳の障害によると思われる症状が出ているのに、CTなどの画像検査で異常が認められない状態』が脳震盪
→今回の騒動で巷に見受けられた「精密検査をしていないのに脳震盪がないと言えるのか!」という意見自体が実は的外れ。

は目から鱗でした。
私も夢日記さんのところで「精密検査をしていないのに脳震盪がないと言えるのか!」の片棒を担いでしまっていたので、ソッコーで訂正コメント入れました。

思いこみで誤解が拡散されていくプロセスが分かって(私も拡散させた当事者の一人)興味深かったです。
・・・もちろん反省もしてます(笑)

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/12/08 (Mon) 10:27:36
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今回のNHK杯女子FSにて1点わからないことが出てきてしまいました。
毎回恐縮ですが、教えていただければ幸いです。

アンナ・オフチャロワ選手のフリープログラムの演技

https://www.youtube.com/watch?v=aHM3fKHmo84

この2:13あたりのジャンプシークエンスについての質問です。

まず、プロトコルでは「1Lo」が登場するのは2回あります。

1)3Lo<+1Lo+2T+SEQ(2:13あたりのジャンプシークエンスはこれが該当)
 ・1Loは加算されていない。
 ・3Lo、2Tの基礎点はSEQルールに従い0.8倍の点数

2)2A+1Lo+2S
 ・3つともコンビネーションとして加算(演技後半なので1.1倍)

プロトコルはこちら

http://www.isuresults.com/results/gpjpn2014/gpjpn2014_Ladies_FS_Scores.pdf#search='NHK%E6%9D%AF+%E5%A5%B3%E5%AD%90+%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AB'

何が分からないかというと、上記1)について、基礎点の合計値は1Loが加算されておらず、ハーフループはシークエンスやコンビネーションでは「表内ジャンプ」として扱われるとテクニカルハンドブックには明記されているにも係らず、点数に含まれていないことです。


これに関連して、テクニカルハンドブックに記載されている文言は以下の通りです。


a、「複数のジャンプが表外ジャンプでつながれた場合には、その要素はジャンプ・シークェンスと認定される。
しかし、(後ろ向きで着氷する)ハーフ・ループ( オイラー)は、コンビネーションまたはシークェンスで用いられると、シングル・ループの価値を持つ表内ジャンプとしてみなされる。
ハーフ・ループが単独で行われた時は、表外ジャンプのままである。」

b、「前のジャンプの拙い着氷の結果として行った、ジャンプというよりはホップに似たシングル・ジャンプに対しては、テクニカル・パネルはコールしなくてもよいという権限を持つ。ジャッジは失敗をGOEに反映させる。」


私はbの「テクニカル・パネルはコールしなくてもよいという権限」を、該当ジャンプを無価値として扱う、という意味だと考えているのですが、この認識は正しいでしょうか?

また、そうであれば、テクニカルパネルは「3Lo<+2T+SEQ」と判定したが、プロトコルでは「3Lo<+1Lo+2T+SEQ」と、記載間違いをしてしまった、と考えれば辻褄は合うと思うのですが如何でしょうか?


※記載間違いサンプル

2013NHK杯 宮原さんのコンビネーションジャンプ

●SP
3Lz<+3T 基礎点:8.90

●FP
3Lz+3T< 基礎点:8.90

映像では、SPは「3Lz<+3T」ではなく「3Lz+3T<」であることが確認出来るので基礎点が間違っているのではなく、「<」表記が間違い。

アンナ・オフチョロワ選手 - うるとらにゃん (?)

2014/12/10 (Wed) 06:10:23
*.ocn.ne.jp

取り急ぎ…
http://twilog.org/Spica_Sk8/date-141201

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/12/10 (Wed) 23:11:45
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お忙しい中、有難うございます。

うるとらにゃんさんの書いておられた文言を今年のテクニカルハンドブックで確認しました。

18ページ、「第1ジャンプ後に転倒またはステップ・アウトまたは体重移動を伴う)フリー・フットのタッチ・ダウン +別のジャンプ」

「スケーターが第1ジャンプで転倒またはステップ・アウトし、ただちに続けて別のジャンプを行った場合、その要素はジャンプ・コンビネーションのままとはならず以下のようにコールされる:
ショート・プログラム:“第1ジャンプ+コンボ”;続きの部分はテクニカル・パネルからは無視される。
フリー・スケーティング:“第1ジャンプ+シークェンス”(またはシークェンスの定義が満たされた場合に“第1ジャンプ+第2ジャンプ+シークェンス”)
同じことが3つのジャンプを含むジャンプ・コンビネーションにも適用される。」

この中の

●「・フリー・スケーティング:“第1ジャンプ+シークェンス”(またはシークェンスの定義が満たされた場合に“第1ジャンプ+第2ジャンプ+シークェンス”)」

が該当して、表記(3Lo<+1Lo+2T+SEQ)から判断すると

●(またはシークェンスの定義が満たされた場合に“第1ジャンプ+第2ジャンプ+シークェンス”)

ということになると思うのですが(満たされない場合ハンドブックに従えば、3Lo<+2T+SEQと表記されるのでは?というかこれも自信無し。)、うるとらにゃんさんは、

「ハーフループが表内ジャンプ扱いの定義を外れた段階で表外ジャンプとなり、1Loの基礎点が無価値になっただけだと思ってます。」

と書いておられます。
その定義ってどこに書かれているのでしょうか?

それが私にはわからないので、シークエンスの要件を満たしてるから1Loも加算されなければおかしい、という話に今のところはなってます。

で、16ページ「フリー・スケーティング」の文章

「ジャンプ・コンビネーションは同じまたは異なったシングル、ダブル、トリプルまたはクワドラプル・ジャンプで構成してよい。
ジャンプ・コンビネーションまたはジャンプ・シークェンスは、最大3回までフリー・プログラムの中で認められる。
1つのジャンプ・コンビネーションは最大3個までのジャンプを含んでよく、残りの2つは最大2個までのジャンプとする。」



●1つのジャンプ・コンビネーションは最大3個までのジャンプを含んでよく、残りの2つは最大2個までのジャンプとする。

で、後半に3連続コンビネーションをやってるので3Lo<+1Lo+2T+SEQから1Loが加算対象から除外された、というようにおぼろげながら考えてますが、自信は全然ありません。
「3連続は一つまで」にシークエンスも含めるのかも良くわかりません・・・。
それと、3連続にシークエンスを含めるなら、なぜ後の1Loではなく前のやつが削除されたのかも分かりません。

うーん・・・どうなんでしょう・・・。

それとリンク先の、さらにリンク先でsinonさんが書いておられる

●ジャンプ・シークエンスについて「集計される基礎点は高い方から2つ分だけ」

が今年のハンドブックのどこにも見当たらず、これもうーん状態になってます。

Re: - うるとらにゃん (?)

2014/12/11 (Thu) 04:11:56
*.ocn.ne.jp

きれじろうさん

時間が無くてごめんね。

んと、ハーフループ(左足着氷)から2Tを跳ぶときは一旦足を換えて跳ぶ事になるからSEQ扱いになるんです。

3連続コンビネーションの要件を満たすには、3S/2Sもしくは3F/2Fを跳ぶ必要があります。

足を換えた事で3連続のシークエンスになるって事です。

Sinonさんのルールはレギュレーションに載っている項目だと思います。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/12/11 (Thu) 09:39:37
*.mesh.ad.jp

あー、すんません。話が若干ずれてて

>んと、ハーフループ(左足着氷)から2Tを跳ぶときは一旦足を換えて跳ぶ事になるからSEQ扱いになるんです。
>3連続コンビネーションの要件を満たすには、3S/2Sもしくは3F/2Fを跳ぶ必要があります。

というのは私も理解していて、私が疑問に思っていることの一つが、最初の質問に書かせていただいた

>a、「複数のジャンプが表外ジャンプでつながれた場合には、その要素はジャンプ・シークェンスと認定される。
>しかし、(後ろ向きで着氷する)ハーフ・ループ( オイラー)は、コンビネーションまたはシークェンスで用いられると、シングル・ループの価値を持つ表内ジャンプとしてみなされる。
>ハーフ・ループが単独で行われた時は、表外ジャンプのままである。」

というテクニカルハンドブックに記載されている文言で、つまり、シークエンスでもハーフループは「表内ジャンプ」のままで、そのハーフループが表外ジャンプになるのは「単独で跳んだ時」であって、だとすると加算しないのはなんで?ってことなんデス。

お忙しいのに恐縮っす。

>Sinonさんのルールはレギュレーションに載っている項目だと思います。

Communication1611、1619、1672、1724、1741、1790、1861、1874、1884には見当たりませんでした。引き続き探してみます。

Re: そこではなくて… - うるとらにゃん (?)

2014/12/11 (Thu) 10:28:23
*.ocn.ne.jp

きれじろうさん

http://www.jsfresults.com/data/fs/pdfs/comm/2014hb_sp_08-16j.pdf

【ジャンプ・シークエンス】
フリー・スケーティング

ジャンプ・シークェンスにはいかなる回転数のいかなる数のジャンプを含んでもよく、それらジャンプのリズム(膝)を保ちながら、ジャンプ同士を表外ジャンプおよび/またはホップにより直接つなげてよい。
シークェンスの中には、(ジャンプの入りであっても)ターン/ステップ、クロスオーバーやストロークがあってはならない(ターンとは、スリー・ターン、ツイズル、ブラケット、ループ、カウンター、ロッカーである。
ステップとは、トウ・ステップ、シャッセ、モホーク、チョクトウ、エッジの変更を伴うカーブ、クロスロールである)。

とあります。

ジャンプシークエンス中に表内ジャンプ扱いとなったハーフループもリズムを保ちながら【直接】ジャンプを繋げていれば(コレが3S/2Sもしくは3F/2F等)ジャンプ・シークエンスと認められますが、足を置き換え(ステップ動作【エッジの変更を伴うカーブ】)から2Tを跳ぶと、この定義から外れるんです。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2014/12/11 (Thu) 18:15:14
*.home.ne.jp

お忙しい中、有難うございます。

>ジャンプシークエンス中に表内ジャンプ扱いとなったハーフループもリズムを保ちながら【直接】ジャンプを繋げていれば(コレが3S/2Sもしくは3F/2F等)ジャンプ・シークエンスと認められますが、足を置き換え(ステップ動作【エッジの変更を伴うカーブ】)から2Tを跳ぶと、この定義から外れるんです。

要は、該当案件は後ろに+SEQと記載はされているけれども、実は「ジャンプシークエンスとはみなされないシークエンスの出来損ない」(不適切な表現かもしれませんが)、という理解でよろしいでしょうか?

で、しつこくて申し訳ないんですが、

●2014/12/11 (Thu) 04:11:56のご返答(a)
>んと、ハーフループ(左足着氷)から2Tを跳ぶときは一旦足を換えて跳ぶ事になるからSEQ扱いになるんです。
>3連続コンビネーションの要件を満たすには、3S/2Sもしくは3F/2Fを跳ぶ必要があります。
>足を換えた事で3連続のシークエンスになるって事です。

●2014/12/11 (Thu) 10:28:23のご返答(b)
>ジャンプシークエンス中に表内ジャンプ扱いとなったハーフループもリズムを保ちながら
>【直接】ジャンプを繋げていれば(コレが3S/2Sもしくは3F/2F等)ジャンプ・シークエンスと認められますが、
>足を置き換え(ステップ動作【エッジの変更を伴うカーブ】)から2Tを跳ぶと、この定義から外れるんです。

うるとらにゃんさんのこの文章を拝読すると(a)は
・1Lo→2Tはシークエンス扱い
一方(b)は
・1Lo→2Tはシークエンスから外れる
と読めるんですが、どう理解すれば良いのでしょう?


それともう一つの不明事項について、もう一度うるとらにゃんさんの該当記事を熟読させていただきました。

Jump sequences are evaluated as one unit by adding the base values of the two highest value jumps, multiplying the result by 0.8 and after that applying the GOE with the numerical value of the most difficult jump.
The factored base value of the jump sequence will be rounded to two decimal places;
「ジャンプ・シークェンスは最も価値の高いジャンプ2つの基礎点の合計に0.8を乗じ、その後でGOEを最も難しいジャンプの尺度に合わせて適用することでひとまとまりとして評価される。計算された基礎点は小数点第2位に丸められる。」

※ちなみにISUがホームページのデザイン、構成を変えちまったせいで、リンク先がISUのトップページになっとります。

要はシークエンスって奴は元々「3Lo<+1Lo+2T+SEQ」だったら、この構成要素のうち、3Loと2Tのみ加算されるので、1Loは元々表内ジャンプであろうがなかろうが、点数は加算されない、という理解でよろしいでしょうか?

今年のグランプリシリーズやマイナー大会などなどプロトコルを手当たり次第あたってみたんですが、「ジャンプ3つ+SEQ」が無くて「ジャンプ2つ+SEQ」ばかり。
なので実際に基礎点の足し算が出来てないので何とも自信無しです。

Re: 【ルール運用 フォーラム】 - きれじろう (?)

2015/12/22 (Tue) 23:56:08
*.home.ne.jp

ご無沙汰しております。

またもや質問があっての書きこみです。

先日、とあるブログで「ドーナツやビールマンを含むスピンがGOE+1でいいのか?」という疑問を書きこまれた方が居て、私は

「レベル獲得が出来る要素をGOEでも加点させるようにするのっておかしくね?」

という趣旨を返したんですが、別の方から

「ドーナツスピン(キャッチフットのキャメルサイドウェイズ)とビールマンスピン・・・全体としてGOE加点要素の「6) 独創的でオリジナリティがある」が成り立つかなぁ」

というお話もありました。

ただ、そうなると「難しいバリエーション」って難しいけど汎用的なバリエーションで、これが独創的なのか?という疑問も出てきます。

私は今までスピンのGOE加点項目

「6) 独創的でオリジナリティがある」

というものを真面目に考えたこともなかったので、具体的にどのようなものがこれに該当するのかを教えていただけないでしょうか?

(追加で質問させていただいた、ジャンプのGOE加点項目

8) 音楽構造に要素が合っている

については、今日購入したWorld FigureSkating 72号で、シングルとアイスダンスのジャッジ資格を持っておられる加藤真弓さんのインタビュー記事に説明があったので、こちらの質問は取り下げます。)

お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。

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